オリゴ糖の成分
砂糖は甘薯(サトウキビ)か甜菜(ビート)を原料として作られますが、
これらを圧搾して煮詰めて最初にできるのが粗糖と言います。
粗糖は黒蜜のような色をした、かなり濃い茶色です。
これはまだ癖とアクが強いので、そのまま市場に流す製品にはなりません。
この粗糖を、再加熱してアクを取り除いて漉して乾燥させて、
という精製工程を何段階にも繰り返すことで、砂糖は徐々に色が茶色から白に変わっていきます。
コクと風味のバランスの違いで、用途に合わせて精製度合いの違う砂糖が何種類もある訳ですが、
黒砂糖は精製が一番浅い段階、上白糖やグラニュー糖は一番精製が進んだ段階の砂糖です。
要するに、原料は一緒だけど精製度合いの違いや、用途に合わせて、結晶の大きさを変えてあると思えばいいです。
黒砂糖は癖がつよく力強い味の砂糖で、煮物や佃煮など、味の濃い料理に合います。
上白糖は一番よく出回っている砂糖で、しっとりとして癖が少なくさっぱりとした味で、
色んな料理に使える万能砂糖です。
グラニュー糖は上白糖より更に癖が少なくさらさらとした砂糖で、お菓子やコーヒー紅茶などによく合います。
一方、オリゴ糖というのは、本来はブドウ糖や果糖などの単糖類が2〜10個結びついた糖類の総称です。
市場に出回っているのが3個結びついたものが多いです。
糖類は、分子の大きさによって単糖類・オリゴ糖・多糖類に分けられます。
要するに、オリゴ糖というのは、ある種の糖類の分子群の総称であって、
砂糖とか黒砂糖とかいった、実際に市場に出回る製品を表す名称とは全然異質な言葉です。
しかし、最近ではラクトスクロース(乳糖)や、ラフィノース(甜菜オリゴ糖)などのように、
牛乳や甜菜から、オリゴ糖に当たる成分だけを抽出して商品化した製品のことを指して、
オリゴ糖と呼ぶケースもあります。
最近一番オリゴ糖で売れているのが北の大地の天然オリゴ糖
成分がほぼ100%オリゴ糖なので、少しの量で便秘に効きます。
1日1〜5gで十分に効果があるとのこと。
公式HPで詳細を確認できます。



